ハーレー シート交換とメンテナンス

 
シートの具合を確認

多くのオーナーがハーレーを車よりも大切にしています。どんなに仕事で忙しくても、週末にはハーレーのカスタムを楽しんだりメンテナンスをしたりします。

定期的にメンテナンスや交換が必要なのに、忘れる人が多いパーツがシートです。座り心地が抜群のレザーシートはハーレーオーナー自身を優雅な気分にさせてくれる立役者ですが、レザーは正しくケアをしないと劣化します。日焼けで少し色が変わっている程度であれば、適切な手入れをすることで元通りになります。
穴が開いている場合、小さな穴であれば専用の補修アイテムを使って目立たなくできます。

穴が広がって破れそうな場合や色あせがひどい場合は、シートを交換します。気に入っていて交換したくない場合は、張り替えも可能です。手先の器用なオーナーの中には、上手に張り替える人もいます。
張り替えだけなら節約になりますが、長年使っていると徐々に座り心地が悪くなります。
座り心地の良い新しい製品を購入すればイメージチェンジもできるので一石二鳥です。
オーナーの個性が出るパーツでありラインを美しく見せる上でも欠かせないので、オーナーの中には時期を決めておいて時期がきたら新しくする人もいます。

ハーレーはシートを地震に合ったものにするだけで乗り心地や見た目を一瞬で変えることができます。

シートだけに限らず、各パーツのメンテナンスとカスタムを定期的にしてハーレーをしっかりケアしてあげることで、さらに輝きが増します。

日頃から少しずつでもケアする習慣をつけることで、長く良い状態を保つことが可能になります。